約 2,326,593 件
https://w.atwiki.jp/nintendo_vc/pages/462.html
メタルギア メタルギアデータ 概要 裏技 他作品との関連 データ KONAMI:2009年12月08日配信 KONAMI:1987年07月13日発売 ジャンル:ACT プレイ人数:1人~ コントローラ:GC・クラコン・リモコン・USBキーボード 使用ブロック数:60 紹介ページVC紹介ページ 概要 メタルギアシリーズ1作目。 今なお続くメタルギアサーガの始まりにしてソリッド・スネークのデビュー作。 現在のシリーズに比べるとホフクなどのアクションがないのでシンプルだが、難易度はけっこう高い(と、思う)。 「メタルギアソリッド3 サブシスタンス」のオフィシャルガイドにマップ付きの攻略が掲載されているので、そちらを入手してみるのも一興。 キーボードを使わないとセーブできないので注意。 裏技 キーボード必須。使用できる事は確認済み。 F1でポーズをかけた後、キーボードで下記の通りに入力 ANTA WA ERAI階級が最高になる。 DS 4階級が1つ上がる。 INTRUDER弾薬の最大所持数が全て999になる。弾は自分で入手しましょう。 ISOLATIONレーションの最大所持数が999になる。レーションは自分で調達しましょう。 HIRAKE GOMAカードキー全て入手。 他作品との関連 VCで配信されているソフトメタルギア2 ソリッドスネーク(MSX) VC配信が期待されるソフトメタルギア(FC) その他の関連ゲームメタルギアソリッド(PS) メタルギア ゴーストバベル(GBC) メタルギアソリッド2 サンズ・オブ・リバティ(PS2) メタルギアソリッド3 スネークイーター(PS2) メタルギアアシッド(PSP) メタルギアソリッド ポータブル OPS(PSP) メタルギアアシッド2(PSP) メタルギアソリッド モバイル(iアプリ、EZアプリ) メタルギアソリッド4 ガンズ・オブ・ザ・パトリオット(PS3) メタルギアソリッド タッチ(iPhone / iPod touch) メタルギアソリッド ピースウォーカー(PSP) 大乱闘スマッシュブラザーズX(Wii)本作の主人公であるスネークが参戦している。
https://w.atwiki.jp/pspmpo/pages/29.html
最強・最悪の敵、メタルギア攻略 はっきりいってこのボスは、私の中で最強のボスでした・・・ 装備は、RPG-7(なくても、メタルギアと闘っているステージで拾えます。)、RPG-7の弾、ライフ回復材(SorL)、 防弾チョッキですね。 闘い方は、 1・最初にメタルギアの足4本をぶち壊します。メタルギアがとんでいる場合は、装備をはずして 走りまわりましょう。 2・4本こわしたら、メタルギアが前に倒れるまで待ちましょう。 3・前に倒れたら、ミサイルがくるまでガトリング攻撃をよけましょう。 4・ミサイルを発射するモーションに移行したら、ミサイルが飛んでくる場所にロケランを2~3発撃ちましょう。 5・撃ったら、メタルギアの側面に逃げ込むように移動しましょう。 (このとき、あんまりメタルギアに近寄りすぎると、ダメージを受けるので余裕をもって回り込みましょう。) 以後4~5の繰り返し 注意すべき点は、「弾切れにご注意を」ですね。こまめに装填しときましょう。 (注) このやり方は、あくまでも私のやり方なので、「やりにくい」、「死ね」等の 罵声はやめてください。これよりいい方法があったら、かまわずに消しちゃってください。 MINUSより・・・ 上記の方法よりも楽な方法があったので書きとめておきます。 準備物ジーン 以上。 メタルギアとの戦闘に入ったら、ボウイナイフ(ジーン専用武器)を装備する。 主観でメタルギアの足に向けて投げつける。 何故か一発で足が壊れるので、4本全て壊す。 ミサイル発射体勢に入ったら、発射口をロックオンして(Lトリガーを押して)投げつける。 発射口を全て破壊すると、メタルギアの体力がなくなる。 メタルギア全壊。クリア。 コレだけ。 要するに、ボウイナイフをメタルギアに投げつければ良い。それだけ。 2/13 5 24 15追記。 byアイツ
https://w.atwiki.jp/also_little/pages/85.html
メタルギア メタルギア(METAL GEAR)は、コナミデジタルエンタテインメント(旧・コナミ)が販売している、ステルスゲームシリーズの総称である。コナミを代表する作品として紹介される事が多い。 概要 1986年にコナミにプランナーとして入社した小島秀夫が手がけたゲームであり、日本が世界に誇るゲームタイトルのひとつ。翌年の1987年に発売されたメタルギアは、隠れることをゲームの趣旨とするステルスゲームと呼ばれるジャンルを大きく広めた。1990年には続編のメタルギア2 ソリッドスネークを発売した。 1998年9月3日にメタルギアシリーズの第3作として発売されたメタルギアソリッドは、米フォーチュン誌により「20世紀最高のシナリオ」と称され、全世界で600万本を売り上げる人気作となった。これ以降、メタルギアソリッドの続編が作られるようになる。 ゲームファンの間では、メタルギアはMG、メタルギアソリッドはMGSと略され、これ以降の作品のシリーズ名称としてもしばしば用いられる。 小島氏はメタルギアソリッド以降のシリーズの大きなテーマとしては、「遺伝子操作」「反戦反核」を伝えること、とインタビューで言っていたが、「核についてはゲームの緊張感を高めるための手法、ゲームでお説教めいた事はしたくない」ともインタビューで答えている。 また、M・G・Sはそれぞれ「MEME(ミーム 文化的遺伝子)」、「GENE(ジーン 遺伝子)」、「SCENE(シーン 時代)」の頭文字とされ、シリーズ第3作から第5作までのテーマを象徴している(対応はMGS2・MGS1・MGS3の順)。ただ、この意味は偶然MGSになったもので、意図してMGSとなるような組み合せを選んだのではないと、小島氏はインタビューにて答えている。 アイスペでのメタルギア メタルギアはスヌーピー、クライムの二人がやっている。
https://w.atwiki.jp/mgspeacewalker/pages/23.html
メタルギア開発 ヒューイを仲間にし、開発研究に配属させる事でメタルギアの開発が可能となる。 メタルギアの名称はZEKE。 ただしPWを破壊し、ストレンジラブが合流するまではAIが搭載されず完成しない。 メタルギアの利用方法。 完成したメタルギアはアウターオプスにて参戦が可能となる。 また、真のエンディングクリア後に模擬戦として戦闘が可能。 この時ボーカロイドなどを組んでいると、自由に言語を話させる事が出来る。 模擬戦は自分の製造したZEKEと戦闘を行うもので、敵として登場する。 AIの完成度によって行動が変化する。 AIの精度、パーツの構成によって強さが大きく変化する。 ZEKEを完全に破壊してもZEKEのパーツが壊れるなどといった事はない。 メタルギアのパーツ獲得方法 各メタルギアのパーツは、敵を倒したときの残骸を組み合わせて製造する。 純正ZEKE製造においてはメインパーツは1回の戦闘において1パーツが手に入るという事はない。 ただし後述する他のAI兵器のパーツは1回の戦闘で1パーツが入手可能。 オプションパーツに関しては1回の戦闘で1つのパーツとして手に入る。 ただし、オプションパーツは該当のパーツを破壊すると手に入れることが出来ない。 パーツはピューパ、クリサリス、コクーン、ピースウォーカーを撃破した時にランダムで入手が可能であり、 各部位につき胴体、脚部、パワーユニットなどの残骸を5つ集めると1つのパーツとして完成する。 入手可能なオプションパーツ。 現在確認されているオプションパーツは下記のもの。 ブースター ピューパから一定の確率で入手可能。 ただし、ピューパのブースターを破壊すると入手が出来ない。 装着すると機動力が上昇し、特殊な動きを見せるようになる。 レールガン クリサリスから一定の確率で入手可能。 ただし、クリサリスのレールガンを破壊すると入手が出来ない。 搭載するとレールガンが発射可能。 レドーム クリサリスから一定の確率で入手可能。 ただし、クリサリスのレドームを破壊してしまうと入手が出来ない。 搭載すると射撃攻撃の精度が劇的に上昇するため、最低限手に入れておきたい。 追加装甲 コクーンから一定確率で入手可能。 ただしコクーンの追加装甲を破壊してしまうと入手が出来ない。 搭載すると防御能力が上昇する。 第五章クリア後について 第五章をクリアすると、エクストラオプスにてそれぞれのAI兵器の改良型と戦闘が行える。 弐型とさらにその上位の改が存在しており、改を撃破した時に一定の確率で各AI兵器のパーツが入手可能となる。 対象物はピューパ、クラサリス、コクーン、ピースウォーカーと全てのパーツが~改(ピューパ改など)で入手可能。 以下について細かく記載する。 また、特定パーツの組み合わせで非常に特殊な攻撃方法を行うようになり、純正ZEKEより大幅に戦闘能力が上昇する。 ピューパ いわずと知れた最初に登場のAI兵器 ホバークラフトとブースターで高速移動をし、電撃攻撃が可能となる ピューパ胴体 電磁発射砲を備える胴体 純正ZEKEよりも攻撃力に優れる パワーユニットと組み合わせるとチャージショット、地雷を利用しての電撃攻撃が可能となる ただし特殊攻撃のためには高いレベルのAIがないと発動しない ピューパ脚部 シャゴホッドのようなピューパの脚部 搭載する事によってピューパと同じ動きを行うことが出来る。 また、射撃武器を内臓している。 ピューパパワーユニット 電撃を誘発する地雷を持つ 胴体と地雷を組み合わせることにより、ピューパの必殺技が可能となる クリサリス 唯一の飛行型パーツを入手する事によってもちろん飛行が可能 ピューパのブースターを搭載する事により、超高速戦闘が可能となる。 クリサリス胴体 飛行装置を備える胴体 飛行が可能となるが、重い脚部だと移動速度が遅くなる。 また、ミサイルを搭載している。 クリサリスパワーユニット 偵察機を搭載するパワーユニット 偵察機を出し入れできる コクーン 重装戦車AI ピースウォーカー いわずと知れた第四章のラスボス ピースウォーカー改を撃破することによって入手が可能。 純正ZEKEと比較して圧倒的な装甲を持つが、移動速度はZEKEと全くかわらず ほぼ完全上位互換といって差し支えはない 確認はされていないが、4パーツを集めると4脚歩行も可能と見られる(クラサリスがきちんと飛行をするため) ピースウォーカー脚部 丈夫で高速移動が可能なピースウォーカーの脚部 パワーユニットと組み合わせると4足歩行が可能? 火炎放射機を搭載している 純正ZEKEより防御力が高い
https://w.atwiki.jp/punihiroader2/pages/10.html
パーツ一覧 パーツ一覧/胴体 パーツ一覧/腕部 パーツ一覧/脚部 パーツ一覧/背部 パーツ一覧/戦術書 管理人作成スプレッドシート
https://w.atwiki.jp/yamamura2/pages/2005.html
【TOP】【←prev】【FAMILY COMPUTER】【next→】 METAL GEAR タイトル METAL GEAR メタルギア 機種 ファミリーコンピュータ 型番 KDS-ME ジャンル アクション 発売元 コナミ 発売日 1987-12-22 価格 5800円(税別) メタルギア 関連 Console Game FC METAL GEAR PS METAL GEAR SOLID METAL GEAR SOLID INTEGRAL GC METAL GEAR SOLID THE TWIN SNAKES Handheld Game GB METAL GEAR Ghost Babel 駿河屋で購入 ファミコン(箱説あり)
https://w.atwiki.jp/tsuvoc/pages/274.html
メタルギア めたるぎあ (名)メタルギアソリッド。コナミが作った、プレイステーション用のアクションゲーム。他のアクションゲームと異なり、出来るだけ敵に発見されないように進まなければならないことから、人目につかないよう行動することの比喩に用いられる。 htmlプラグインエラー このプラグインを使うにはこのページの編集権限を「管理者のみ」に設定してください。
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/2652.html
METAL GEAR 機種:MSX2, FC メインサウンドエフェクト (MSX2):水谷郁 サブサウンドエフェクト (MSX2):たけのうちしげひろ、古川元亮 サウンドエフェクト (FC):村岡一樹 発売元:コナミ 発売年:1987年 概要 小島秀夫氏による「メタルギア」シリーズ第1作目。 「敵に見つからずに進む」というステルスアクションゲームの先駆けとなった作品。 ファミコン版の移植作があるが、こちらは小島氏が関わっておらず出来はあまり良くない。 続編に『メタルギア2 ソリッドスネーク』と海外限定で『Snake s Revenge』がある。 収録曲 (MSX2版) 曲名 作・編曲者 補足 順位 OPERATION INTRUDE N313 オープニングBGM THEME OF TARA 潜入BGM(地上) -!- RED ALERT 戦闘BGM KONAMI118位1980年代115位 SNEAKING MISSION 潜入BGM(地下) MERCENARY ボスBGM TX-55 METAL GEAR METAL GEAR戦BGM ESCAPE -BEYOND BIG BOSS- ラストバトル ~ 脱出BGM RETURN OF FOX HOUNDER エンドデモ JUST ANOTHER DEAD SOLDIER ゲームオーバーBGM 収録曲 (ファミコン版・仮曲名) 曲名 作・編曲者 補足 順位 PASSWORD パスワード画面BGM OPERATION INTRUDE オープニングBGM JUNGLE THEME 潜入BGM(屋外) -!- ALERT 戦闘BGM SNEAKING MISSION 潜入BGM(屋内) MERCENARY ボスBGMMSX2版と同じ TX-55 METAL GEAR(SUPER COMPUTER) スーパーコンピューター戦BGMMSX2版「TX-55 METAL GEAR」のアレンジ ESCAPE -BEYOND BIG BOSS- ラストバトル ~ 脱出BGMMSX2版と同じ RETURN OF FOX HOUNDER エンドデモMSX2版と同じ JUST ANOTHER DEAD SOLDIER ゲームオーバーBGMMSX2版と同じ サウンドトラック ソリッドスネーク メタルギア2 (KICA7501/キングレコード) Metal Gear/Metal Gear 2 Solid Snake Music Collection
https://w.atwiki.jp/snakepower/pages/20.html
メタルギアライデン スネークイレーサー 【めたるぎらいでん すねーくいれーさー】 PS2ゲーム『メタルギアソリッド3 サブシスタンス』のデモシアターに収録されている映像作品。 PS2ゲーム『メタルギアソリッド3 スネークイーター』製作者によるセルフパロディ。 ストーリーは、主役の座をスネークに奪われた雷電が、主役の座を取り返す為にタイムスリップする物語。 映画のパロディと思われる描写がいくつかある。 スネーク(ネイキッド・ソリッド)の存在を消せば、主役の座以前に自分の活躍の場自体が無くなる事に気付いていない雷電。 コメント欄
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/1871.html
メタルギア 【めたるぎあ】 ジャンル ステルスアクション(戦略諜報アクション) 対応機種 MSX2 開発元 コナミ開発3課 発売元 コナミ 発売日 1987年7月13日 定価 5,800円 プレイ人数 1人 配信 【Wii】バーチャルコンソール 2009年12月8日/800Wiiポイント レーティング CERO A(全年齢対象)(*1) 収録 『メタルギアソリッド3 サブシスタンス』『メタルギアソリッド3(20周年廉価版)』『メタルギアソリッド HDエディション 判定 なし メタルギアシリーズ ストーリー 概要 特徴 評価点 問題点 総評 余談 その後の展開 ストーリー 80年代後半に、英雄的かつ狂人とも云われた一人の傭兵によって南アフリカの奥地に生まれた武装要塞国家「アウターヘブン」(OUTER HEAVEN)。 今この「アウターヘブン」で全世界の戦争史上を塗り変えてしまうような恐るべき殺戮兵器が開発されているという。 その最終兵器の情報収集のために派遣された特殊部隊「FOX HOUND」の一人グレイ・フォックスは、 数日後の「メタルギア……」という連絡を最後に消息を絶ってしまう。 フォックスの謎の失踪は最終兵器の噂を裏付けるものなのか? 再びFOX HOUND部隊に任務が下る! 今回の侵入者はFOX HOUNDの新米隊員“ソリッド・スネーク”。 彼の任務はグレイ・フォックスの消息を追い、「メタルギア」の正体を探り破壊すること。 ソリッド・スネークは無線機だけを手に(*2)、単身、初めての戦場へと向かう。 果たして彼は任務を遂行出来るのか!? 無線機からFOX HOUND総司令官ビッグボスの声がする。 「ソリッド・スネーク! これは訓練ではない、実戦だ。幸運を祈る……」 概要 世界中で高い評価を得ているステルスアクションゲーム『メタルギア』シリーズの記念すべき第1作。 プレイヤーは主人公のソリッド・スネークとなって敵基地に潜入し、最終的には敵の最終兵器「メタルギア」を破壊するのが目的。 特徴 基地内を巡回する敵兵士にはそれぞれ「視界」という概念があり、発見されなければ攻撃を受けることはないが、発見されてしまうと画面内の兵士が一斉に攻撃モードとなりスネークを狙ってくる。 攻撃モードは画面内の敵を全滅させるか別の画面に移動することで解除される。 本作では敵の視界は一直線のみなので、少しでも軸をずらせば発見されなくなる。 発見された時に表示されるマークは白い吹き出しの [ ! ] と、黄色い吹き出しの [ !! ] の2種類があり、黄色い吹き出しの方は基本的に画面を移動するだけでは解除されず、レベルに応じた人数の敵兵を倒すかエレベーターに逃げ込む必要がある。 ストーリーにもある通り、基地潜入直後は無線機以外に何も持っていない状態であり、武器・装備などのアイテムは全て基地内で現地調達することになる。 そんな状態で唯一最初から所持しているアイテムが「タバコ」である。使用することも出来ず装備しても何も起こらない、一見すると無駄なアイテムのようだが……? 使用出来る武器は7種類。ただし、サイレンサーの付いていない武器は発射した瞬間に敵に発見された扱いになってしまうため、うかつな発砲は命取りとなる。 ハンドガン…直線に飛ぶため正確に敵を仕留められる反面、連射ができないので多数の敵を相手にするのは不向き。サイレンサー装備可能。 サブマシンガン…連射式なので多数の敵も仕留められるが、弾道が安定しないため正確さには欠ける。サイレンサー装備可能。 プラスチック爆弾…セットすると一定時間後に爆発。その性質上動かない敵を攻撃するために使う。 地雷…地面に設置して、その上を通った敵にダメージを与える。これでしか倒せないボスも存在する。 リモコンミサイル…発射後、自分で操作して目標に当てる事ができる。操作中は動けなくなる。 グレネードランチャー…グレネード弾を発射する。ボスにも通用する威力。 ロケットランチャー…ロケット弾を発射する。最高の威力を誇り、これでしか倒せないボスも存在する。 この他、武器を使わないパンチ攻撃も使用可能。 一般兵士を3発で殺害、1~2発で止めればしばらく気絶状態にできる。リーチは短いが音が出ず、道中での事実上の主力攻撃となる。 パンチで倒すと時々レーションや弾薬を落とすので緊急時の補給にも使える。 無線機は周波数を合わせることによって色々な相手と通信し、攻略のヒントを得ることが出来る。 武器について詳しい者、ボスキャラの弱点を教えてくれる者など、様々な人の助言を受けられる。自力攻略には必要不可欠だ。 プレイヤーに対して外部から通信が入ることもある。ちなみにこれは同じエリアを通る度に何度でもまったく同じ通信が入る。誤って内容を読み飛ばしてしまった場合には有り難いが、あまり何度も聞いていると鬱陶しく感じるかもしれない。 基地内の個室には拘束された捕虜が居ることもあり、一定数の捕虜を助けると階級が上がってライフの上限やアイテム・弾薬を持てる数がアップする。 しかし、逆に誤って捕虜を殺害してしまうと階級が下がってしまう。また、有益な情報を持っている捕虜もいる。 後半のボスキャラなどは特定の武器以外でダメージを与えられないため、誤って捕虜を殺してしまうと弾薬が足りずどう足掻いてもボスを倒せない状態になってしまうことも。 捕虜を殺害してしまった場合は以前に捕虜を救出した場所に再配置されるため、完全な詰み状態になる心配はない。 それどころか捕虜を殺すと全ての捕虜が復活するので、周回してレベルを手っ取り早く上げるという裏技が存在する。 なお、最大階級は比較的早めに達成できるので捕虜を全員助ける必要はない。攻略のフラグにも関わらないので、ストーリー上の重要人物であるペトロヴィッチやヘレンでさえも… 個室やトラックの中に置かれた弾薬などの消費アイテムは部屋を出入りする度に復活する。 評価点 ハード性能という枷を逆手にとったゲーム設計 開発スタッフが当初上層部から言われていたのは『魂斗羅』のような戦争ゲームを作ることだったが、MSXの性能では多くの弾やキャラクターを表示させるのに不向きであったため、逆転の発想として生まれたのがこの「誰にも見つからず戦わないようにして進む」ゲームであった。 派手なシーンは自ずと少なくなってしまったが、少ない色味や淡白な演出さえも、ステルスミッションの緊張感を高めるスパイスに変えている。 さらに薄めのストーリーと演出の中でも「爆弾で壁を爆破」「リモコンミサイルで高圧電流の制御盤を破壊」「敵に変装して検問を通過」「パラシュートで降下」などの展開を惜しげもなく自然に盛り込み、映画的なエンターテイメント性を与えている事も見過ごせない。一部は後のシリーズでも恒例になっているほど。 ステルスゲームの完成形を作り上げた とにもかくにも、「ステルス」というゲームコンセプトにアドベンチャー要素やどんでん返しのあるストーリーを取り入れ、1つの大規模な作品として成立させたのは見事。1作目であることを考慮すると完成度の高さは驚嘆に値するほど。 ステルスゲーム自体はいくつか前例があったが、アクションゲームの一部という粋を出られず、さらに当時は先に挙げた『魂斗羅』や『戦場の狼』といった撃ちまくるゲーム、いわゆる「ランボー・スタイル」が主流であった。対してこの作品は隠れる事が全てであり、そのゲームデザインが設定と密接に関わっている。 数は少ないながら「交代時間で一時的に持ち場を離れる」「居眠りしてしまう」などの特殊な行動を取る敵兵もおり、舞台設定を活かしたリアリティを与えている面もある。 システム面でも、無線によるアドバイスなど演出として昇華できている。 ゲーム進行の助けになるばかりではなく、終盤にはストーリーのどんでん返しと合わせてプレイヤーを陥れる罠としても機能し、ただ目標を達成してクリアするだけのゲームには留まらない意外性を与えている。中でも「ゲーム機の電源を切れ」というメタなトンデモ指示は後のシリーズでもネタとして扱われるほどのインパクトがある。 プレイヤーの工夫を試せるゲーム性 全体的に敵の攻撃力が高く、その上プレイヤーには不可能な斜め方向への射撃なども駆使してくるため、何も考えずにゴリ押ししていてはあっという間に死亡してしまう。そのため、「いかに戦うか」ではなく「いかに戦わないか」というプレイが必須となる。 しかし敵の配置と武器性能を頭に叩き込めば、どんどん敵兵を排除していく暗殺者まがいのプレイができる他、それでいて消費アイテムの使用を大きく抑えることができ、通り一遍のゲームバランスにはなっていない。 敵の視界が一直線のみと聞くと、特に以降のシリーズを知っている人からすれば低難易度に思えるかもしれないが、その分、敵の配置も密集していたり互いの死角を補うように巡回していたりと仕様に沿ったバランスになっており、決して難易度は低くはない。 さらにトリッキーな仕掛けやテキストの少なさから来るヒントの少なさ、即死トラップの数々などから何度もゲームオーバーを経験する事になるだろう。新人隊員の単独潜入任務が如何に厳しいものなのかは確かに体感できる。 良質なBGMとその使い所の巧みさ 基本的にBGMは1曲が延々流れるのみだが、「こっそり忍び込む」という本作にぴったりマッチした曲調であり耳に残りやすい。発見時やボス戦、終盤では緊迫したBGMとなりメリハリが効いている。 このBGM「THEME OF TARA」は、本シリーズを代表する楽曲として、その後もアレンジや収録の機会に恵まれている。 曲名の由来は、開発中に小島秀夫氏がイントロの部分を「タ〜ラッ」と口ずさんでいた事からそのまま名付けられたという(*3)。 問題点 装備アイテムの切り替えが煩雑。特に扉のロックを解除するカードキーは最終的には8枚にもなり、扉を1つ開けるだけでも相当の手間を取らされることになる。 おまけにカードには一切の互換性が無く、装備中のカードと扉のレベルが一致していなければ開けられない。セキュリティレベルは実際にカードを持って扉に接触するまで分からず、ゲーム後半でも当然のようにレベル1や2の扉が存在するため常に総当たり作業を強いられることになる。 そしてアイテムは一度に1つしか装備できないため、毒ガスで満たされた部屋からカードキーで脱出する際にはわざわざガスマスクを外さなければならない。このため微量だが必ずダメージを受ける羽目になる。カードを総当たりで試す際には運が悪いとこれだけでかなりのダメージを貰う羽目に。 個性豊かな武器が揃っているものの、そのほとんどは使用した瞬間に敵に発見されてしまうためもれなく使いにくくなってしまっている。結局、一部のボス戦を除いてサプレッサーハンドガン(+パンチ)で十分ということになってしまいがち。 一応、サブマシンガン(サプレッサー使用可能)以外はどの武器も使用する場面があるので完全に不要というわけではない。潜入が任務である以上派手な武器は適さないのである意味リアルであるとも言える。 ボスキャラにダメージを与えた際に特殊なエフェクトや効果音が一切無いため、使用した武器が効いているのか効いていないのか判断できない。 これが最も響くのが、終盤のメタルギア破壊ミッション。脚部にプラスチック爆弾を仕掛けて爆破するのだが、これを作中で指示された通りの順番で左右の脚に当てないとダメージが通らない。 いざ爆発させても効いているかどうか判別できず、頭の中でしっかり順番を把握するなりメモを取るなりしておかないと、今どの順番なのかも分からなくなる。 しかも、プラスチック爆弾の所持数もメタルギアの耐久度に対して結構ギリギリなので、ちょっと間違えただけで足りなくなる。 ラスボスも特定の武器しか効かないのだが、エフェクトが無いのでその判断にも困る。しかも無線でヒントを求めても「知らない」と返される。 後の復刻版では『メタルギア2』と同様のダメージエフェクト&効果音が追加されている。 アイテムを入手した際に方向キーを押しっぱなしにしていると一瞬でメッセージウィンドウが閉じてしまい、何を入手したのか分からなくなってしまう。 通信の周波数を記録する機能がないので自分でメモをとるなどして覚える必要がある。上述したメタルギアの破壊方法に関しても同様。 しかも中盤で周波数を変更するシーンがあるので、ここでも改めて覚え直す必要がある。 潜入工作任務だと考えれば設定上はメモさえ禁止だが、ゲームでそこまで求めるのはプレイヤーにとって酷であり、それはもう縛りプレイの域だろう。 途中データのセーブ・ロードができるが、対応している媒体がカセットテープのみなので、既にカセットテープを使っていないFD世代のユーザは「セーブする環境が無い!」事態に陥ることになる。 なお「コナミの新10倍カートリッジ」を併用すればFDにどこでもセーブを行うことが可能。 総評 多くの続編作品が製作された現代の目から見るとシステム的・グラフィック的には見劣りするかもしれない。 だが、現行作まで受け継がれている要素も多く、ゲームバランスも意外と良好。 大作シリーズの原点として、興味があるならばプレイして決して損はしない作品と言えるだろう。 余談 MSX版メタルギアの終盤、メタルギア格納庫前の高圧電流トラップはレーションで体力回復しながら強引に突破するという方法が正攻法(*4)だったが、リモコンミサイルで隠されたスイッチを破壊する事で高圧電流をストップできるという隠し要素が近年発見され話題になった。 復刻版ではこの隠し要素は再現されていない。MSX版メタルギアの移植版であるWiiバーチャルコンソール版では可能。 この隠し要素に関して、「スネーク以上にステルスしていた」と称賛される一方、当時のPC雑誌に掲載されていたので既存の情報だという証言も一部で見られる。 この「リモコンミサイルで高圧電流を停止する」という展開は後のシリーズ作品で正式にストーリー上で描かれることになるが、実は初代の段階から存在していたのである。 MSX版では「セーブ・ロード画面を呼び出して戻ると高圧電流が無力化している」というバグ技が存在するため、実は何も頑張らなくても回避が可能。 ボスキャラとして登場するTX-11型サイバロイド「アーノルド」は、元ネタがターミネーターで名前もアーノルド・シュワルツェネッガーから拝借されたと思われる。 しかし、あまりにあからさまだったか、復刻版では名前が「ブラッディ・ブラッド」に変更された。 パッケージイラストのスネークのポーズが、映画「ターミネーター」のカイル・リースと(トレスしたのではないかと思うほど)酷似している。 さらに言えば、『2』本編中のスネークはシルベスター・スタローンに、ビッグ・ボスはショーン・コネリーにそっくりである(*5)。肖像権がおざなりだった時代の名残とも言え、流石に『MGS』以降ではそうした表現は無くなっていったものの、肖像権の絡まない文章面では引き続き映画ネタが盛り込まれるように。 その後の展開 MSX版発売から5ヶ月後の同年12月にFCに移植されたが、問題の多い劣化移植として低評価。詳しくはこちらを参照。 ただし、欧米ではMSXがほとんど流通していない(*6)ためにこれが人気を博し、KONAMIアメリカにおいて独自の続編『Snake s Revenge』が開発されている。 ちなみに、ヨーロッパ圏ではメッセージが翻訳された正規のMSX2版がコナミから発売されているが、メッセージの容量が多くなったせいか無線によるアイテムの説明がばっさりカットされている。 1990年7月にMSX2における続編の『メタルギア2 ソリッドスネーク』が発売された。 小島秀夫氏がPCソフト『スナッチャー』を製作途中の帰りの電車にて、1年後輩のプログラマーから「メタルギアの大ファンなのでぜひ続編を作ってほしい」と言われ感動し、一晩で草案を作成した(*7)。 『2』共々長らくプレイするのが困難な状況であったが2004年に携帯アプリとして復活し、さらにその後『メタルギアソリッド3 サブシスタンス』などに『2』と共に復刻版が収録され、容易にプレイできるようになった。海外でもこれによって原作を知る機会が多くなった。 復刻版では、原作では片仮名と英数字のみだったメッセージが漢字平仮名交じりになった他、ボスにダメージを与えた際のエフェクト追加や通信のショートカットなど細かい問題点が解消され、プレイしやすくなっている。また、「○○の電源を切れ!」のメタ台詞もそれぞれの機種に合わせたものになっている(*8)。 2009年にはWiiのバーチャルコンソールでも配信されている。こちらは復刻版ではなく原作のMSX版であり、別売りのWii用キーボードが無いとセーブができないという難点があるが、VCそのものの機能を利用した中断セーブは可能。 2023年10月24日にSwitch/PS4/PS5/XSX/Winで発売された『メタルギアソリッド マスターコレクション Vol.1』に本作が収録されている(復刻版の再移植)。